インプラントのメリットとデメリット

近年人気を集めているインプラント。そのメリットとデメリットを調べてみました。さっそくチェックしてみましょう。

インプラントのメリットとデメリットをチェック!

インプラントのメリット

ほかの人工歯に比べて噛む力が大きい

インプラントは骨とインプラント体が強固に結合していますので、入れ歯やブリッジなどほかの人工歯に比べてしっかりと噛むことができます。具体的には、天然歯と比較して90%以上の力で噛めるとのデータがあります。

残存歯を痛めてしまうことがない

工歯のなかでもブリッジの場合は、両側の歯を削って被せものをする必要があります。部分入れ歯の場合も隣接する歯に「クラスプ」という入れ歯を支える装置をつけますので、負担がかかることがあります。一方、インプラントでは独立した人工歯根を使用しますので、残存歯に負担をかけることはありません。

顎骨(あごほね)が痩せるのを防ぐことができる

顎骨だけではなく、人間の骨は刺激が少なくなると身体に吸収されていきます。つまり、骨の量が少なくなってしまうのです。これを「骨が痩せる」と表現することがあります。これを防ぐには骨に刺激を与え続けることが必要です。入れ歯やブリッジの場合には咀嚼による刺激が少なく、骨が痩せることが多いです。しかし、インプラントの場合は顎骨に直接刺激が伝わるので、痩せる割合が少ないといわれています。

インプラントのデメリット

健康保険の適用がない

インプラント治療では基本的に健康保険の適用にならず、自費診療となります。そのため、治療費用が数十万、全顎を治療すれば数百万円になることも珍しくありません。このことは、インプラント最大のデメリットかもしれません。しかし、デンタルローンでの分割払いを利用できることも多く、税金面では高額療養費制度により、還付を受けられることもあります。

治療期間が長期になる

ンプラント治療はブリッジや入れ歯と比較して、かなり治療期間が長期になります。理由は、オッセオインテグレーションという顎骨とインプラント体が強固に結合する生体反応を待つ必要があるからです。一般的には3ヶ月から6ヶ月ほどかかり、さらに顎骨を補填する手術をおこなうと1年程度かかることもあります。

外科手術が必要になる

インプラントには必ず外科手術が必要です。ほかの人工歯では歯を削る程度ですみますが、インプラントは顎骨に穴をあける必要があります。入院などは必要ない日帰り手術ですが、身体への負担は少なくないでしょう。

インプラントのメリット・デメリットまとめ

自然歯に近い状態を再現できるインプラント。入れ歯やブリッジに比べて、噛みやすさやが違います。生活をするうえで、便利な点はインプラントがいいといえるでしょう。一方で、自費診療のため治療費が高くなってしまうこと、患者さんの口腔内の状態によってはインプラント治療以外の治療が必要な点がデメリットととして挙げられます。もしインプラント治療を考えるなら、この点を考慮してご自身にあったものを選ぶようにしましょう。

インプラント治療は
複数の歯科に相談して決めよう
               

群馬でインプラント治療対応
相談しやすいクリニック4選

※インプラント治療の費用と期間について
インプラント治療の平均的な費用は1本当たり30~40万円代、治療にかかる期間は平均7ヶ月~13ヶ月といわれています。費用・期間ともに、個人の口腔内の状態や、クリニックの体制によって異なるので、詳しく知りたい方は直接問い合わせてみることをおすすめします。

※副作用について
インプラント治療のリスクとして、インプラント周囲炎や、金属部品による金属アレルギーが発症することも考えられます。 また、持病をお持ちの方は、インプラント治療を受けることによって合併症などを惹き起こす可能性があります。不安や懸念点がある方、詳しく知りたい方はクリニックへご相談ください。